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追悼

 震災から1年。
あの日の恐怖は昨日のことのように思い出すことが出来ます。
石山は勤め先事務所に一人きりでおりました。ビルの三階で、はげしい横揺れに襲われ、「ただ事ではない!」と机の下に潜ったものの、両手足を突っ張っていないと外に転がりでそうになるほどでした。棚のファイルや引き出しが降ってきて、ファクシミリが台ごと倒れ、あたりは足の踏み場もないような状況に。廊下では消化器がゴロゴロ転がっていました。
揺れが治まって、なんとか部屋を片付けないと、と思い、ファクシミリを台へ乗せたところに余震が。それでファクシミリは再び落下し、大破しました。
やがて窓の外、海の方向のいつもと違う方角に夕日のような赤い光を見ました。それは大きな火の玉で、尾を引きながら空へ打ち上がりました。数秒遅れて爆音が。工場の爆発でした。
悪夢のような光景でした。
その頃私はまだ、津波で甚大な被害が出たことなど知るよしもなかったのですが…。

未だ行方の分からない方々がおられることに心が痛みます。
改めて震災でお亡くなりになった方々のご冥福をお祈りします。


日本は災害列島であり、絶対安全などという場所は存在しません。いつどこに災害が起こるかわからない、そういう国に私たちは生まれました。
それを悲観したり自棄になったりするのではなく「ならばどうするか」それを考え続け、できることをコツコツと積み上げていくしかないのだと思います。

私は、震災復興への毎月募金を続けています。金額は微々たるものですが、続けることが大事だと考えまして。受け皿になってくれている会社があるんですね。ありがたいことに。

忘れてません。共に生きましょう。
復興が成し遂げられたと皆が思える日が、一日も早く訪れますように。

at 20:04, 石山 奈尚, 雑記

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